個人や家族、親族で行うことや、会社や組織で行うこともあります。
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起源・由来
新年参拝・初詣の由来とは?
元々は「年籠り」(としこもり、としごもり)と言い、家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて、氏神神社に籠る習慣でした。やがて、年籠りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、元日詣が今の初詣の原形となりました。治承5年に源頼朝が鶴岡若宮に参詣したことが初詣が広まるきっかけになったとの説もあります。
江戸時代末期までの元日の社寺参拝としては、氏神神社に参詣したり、居住地から見て恵方にあたる社寺に参詣(恵方詣り)したりといったことが行われました。
「年籠り」形式を踏まず、単に社寺に「元日詣」を行うだけの初詣が習慣化したのは、それほど古い時代ではなく、明治中期のことで当時の鉄道会社が神社とキャンペーンを行い、遠方の有名神社へ初詣する風習を作り出したとされています。
また、氏神や恵方とは関係なく、有名な社寺に参詣することが一般的になりました。
俳句で「初詣」が季語として歳時記※1に採用されたのは明治末期であり、実際に「初詣」を詠んだ俳句が登場するのは大正時代以降であるといわれています。 また現在でも、除夜に一度氏神に参拝して一旦家に帰り、元旦になって再び参拝するという地方があります。これを二年参りといいます。
社寺で参拝を行い、社務所でお守り、破魔矢、風車、熊手などを受けたり、絵馬に願い事や目標を書いたりして、今年一年がよい年であるよう祈ります。昨年のお守りや破魔矢などは、このときに社寺に納めて焼いてもらいます。また神社によっては境内で甘酒や神酒などが振るまわれることもあります。
※1…俳句の季題を分類して、解説を加え、例句を載せた書物。
参考・引用
この記事は、クリエイティブ・コモンズ・表示・継承ライセンス3.0のもとで公表されたウィキペディアの項目「初詣」を素材として二次利用しています。
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